約 1,765,044 件
https://w.atwiki.jp/macrossuf/pages/280.html
グレイス・オコナー 『マクロスF』の登場人物であり、ある意味ラスボス的存在。 シェリル・ノームのマネージャーで物腰が柔らかい女性だが、怒らせるとプライドの高いシェリルですら逆らえない。 外見こそ生身だが、全身が機械でできており、常識外れの能力を持つ。 シェリルがV型感染症で体調を崩してからは、ランカ・リーのマネージャーになる。 その素性は第117大規模調査船団でランシェ・メイ、マオ・ノームと共にV型感染症とバジュラを研究していた研究者。 マクロス・ギャラクシーでは幼いシェリル・ノームをV型ウィルスに感染させ、 マクロス・フロンティアではフロンティア大統領府首席補佐官のレオン・三島と結託して バジュラのフォールド通信ネットワークを手に入れることで、全銀河の支配を目論む。 物語後半ではブレラ・スターンとランカ・リーを洗脳して、バジュラのフォールド通信ネットワークを解明するというとんでもない悪女。 ここまでドス黒い悪役はマクロスシリーズじゃ初めてではなかろうか。 (そのためか劇場版ではブレラ同様自意識を操られた末端の兵士で、最後の方で洗脳が解けてシェリルを助けるというキャラに変更されており、そのあまりのギャップから「TV版と劇場版で一番扱いが変わったキャラ」と言われるほど。) 最終的に女王バジュラを乗っ取る事に成功するが、バジュラと通じ合えるようになったマクロス・フロンティア船団にその野望を阻止され、 洗脳が解けたブレラと共闘した早乙女アルトのメサイヤバルキリーによって、スナイパーライフルで狙撃される。 なお小説版では、グレイスはアルトのバルキリーに撃ち抜かれたが、本体がギャラクシー船団のメインランドにありいまだに生きている事が明かされている。 中の人は『マクロスデジタルミッション VF-X』のリアトリス。 本作では唯一、顔グラ有りキャラクターの中ではパイロット用と思われるセリフが収録されているにも関わらずパイロットとしてもサポートキャラとしても使用不可能。
https://w.atwiki.jp/punkpiyo/pages/30.html
グレイル過去見リスト 1年1月1週-1年1月2週-1年1月3週-1年1月4週 1年2月1週-1年2月2週-1年2月3週-1年2月4週 1年3月1週-1年3月2週-1年3月3週-1年3月4週 1年4月1週-1年4月2週-1年4月3週-1年4月4週 1年5月1週-1年5月2週?-1年5月3週-1年5月4週 1年6月1週?-1年6月2週?-1年6月3週?-1年5月4週 30期
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/39419.html
【検索用 ろんりーくれい 登録タグ 2019年 VOCALOID ろ ノイ 初音ミク 曲 曲ら 獅冬ろう】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ノイ 作曲:ノイ 編曲:ノイ イラスト:獅冬ろう(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 それでも前へ進め。 失ったものを詰め込みました。 曲名:『ロンリーグレイ』 ノイ氏の3作目。 歌詞 (作者piaproより転載) 何十回何百回繰り返す 非日常な音階の羅列 転がるように流れ込む言の葉の大洪水 LRから脳に浸透 挟み撃つ空白と衝動 1/16で斬り刻んでは膨張 異端的スタンダード 時代を創り出す波形 懐中で散らかるアイデア 奥底で蠢く才能と踊れ 色褪せない記憶とデータの中 目を瞑ったまま泳いでいこうか 不躾な神様 此処へおいでよ ねえ、 奪い去ったもの全部返して 芽吹いた生を繋いで 割り切れない明日を越えていけ 荒んだ問いの向こうで 灰色になって咲いた花は舞うんだ 喪失の彼方で立ち昇る旋風 姿無き歌声に色を塗り重ねては高鳴る鼓動 無愛想な神様 こっち向いてよ ねえ、 未熟なこの命が燃え尽きるまで 芽吹いた生を繋いで 割り切れない明日を越えていけ 荒んだ問いの向こうで 灰色になって咲いた花は散る ひとりぼっちで笑う 雨の降る夜もまた愛しく輝いて 生まれた意味なら探すまでもないさ そこにあって然るものだろう 嗚呼 その声と共にゆけ コメント なぜ伸びないのだろう…もっと知ってほしい… -- さ〜 (2019-06-15 21 56 09) 伸びてくれー!!! -- ほーのる (2019-11-05 15 46 06) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/frostfell/pages/20.html
グレイセル 領主:クーデリア・グレイス 爵位:騎士 荒野と風光明媚の国 フロストフェル氷原の西に位置する国。 北部に天蓋と呼ばれる混沌濃度が非常に高い聖域と呼ばれる場所がある。 所属キャラクター ロード(君主) クーデリア・グレイス(メサイア) メイジ(魔法師) トーナー・シャーペー(ヒーラー) アーティスト(邪紋使い) メルア・ナーヴァ(シャドウ) ジーン・スウィフト(シャドウ) 投影体 イザベル(地球人) 花想いの君(エルフ) その他 ダンカン 年表 2014年 当主であったオーレリア・グレイスの聖印が割れ、聖杯と呼ばれる混沌核が投影体を大量に発生させる。彼らは”ナグルファル”と名乗り、ロキと名乗るリーダーが周辺の町を侵略し始める。
https://w.atwiki.jp/to_dk/pages/248.html
-クリックすると目次が出ます 公開の意味を考える 投稿先にzoomeを選んだ理由 zoomeで不思議に思う事 投稿サイトの採用過程 配布についての考え iPhoneについて調べてみた 主要作品の再生回数統計をとってみた 外から見たニコニコ動画 -クリックすると目次が出ます 制作メモ別館 ▼初音ミク研究 ▼公開の意味を考える 記事一覧 ようこそ ▼お知らせなど▼世間のニュース 最新のお知らせなど ▼制作メモ別館 ▼商品ウォッチ ▼専門用語▽このサイトについて 記事を探す
https://w.atwiki.jp/vipisland2/pages/23.html
初期のプレイガイド ここでは新規登録~店の経営まで順を追って解説 ある程度基本的な解説を載せているので、そうそう困る事態は回避できるはずです ゲームをはじめるに当たって (注)- ゲームプレイ上の注意事項(アクセス禁止対象) - ・他キャラクタと同一IPの使用により多重登録と判定される場合がある、公開プロキシ ・学校 ・ネットカフェからの利用は避けましょう 最悪あなたとそのIPを使用したアカウント(キャラクタ)が過去に遡り多重登録扱いになる ・「複数(多重)キャラクタ登録」は厳禁 ・メインチャット・総合掲示板での他タウンゲーム宣伝は謹んでください 他のタウンを紹介したい時は自宅内の掲示板で宣伝してください 初期のプレイガイドゲームをはじめるに当たって キャラクタ新規登録 初めてログインしたら 何をすれば良いか住民との交流 店を発展させる パラメータを上げる 様々な仕事に就く 知っておくべき基本事項移動手段、移動時間 503エラー 初期に困る要素(1)お金カードゲーム 仕事 静岡掲示板 初期に困る要素(2)病気 施設解説は別項目 キャラクタ新規登録 詳しくはキャラ登録の流れをご覧ください 初めてログインしたら 新規登録が完了した後、初回ログイン時にすべき事 序盤の進め方に進んでください 何をすれば良いか このページではVIP列島は何をするゲームなのかを解説 しかし、このゲームにはクリア、終わりはありません 自分で楽しみを見つける事が重要 楽しみとして考えられる項目をいくつか列挙します 住民との交流 店を発展させる パラメータを上げる 様々な職に就く 住民との交流 VIP列島には様々な人達がいます 中高生から主婦まで多種多様な参加者がいます そういった人達と交流を深めるのも1つのプレイ目的です 個人商店で買い物をし、その店の掲示板に書き込みをしたり 購入お礼メールが来たらそれに返信をしたり mixiにある列島コミュニティに参加をしたり その方法は様々 店を発展させる VIP列島には様々な業種があります 業種ごとに多くの商品があり、それを仕入れて他の人に販売します 人気商品の仕入れは当然熾烈な競争となります それを高確率で仕入れる事が出来れば、お金を稼げると同時にとても評判のお店として皆の噂になるでしょう パラメータを上げる VIP列島には21の数値化されているパラメータがあります それらは販売されているアイテムを消費して上昇させる事が出来ます そのパラメータを上げて200位以内に入れば役場のランキングに表示されます そこで1つでも上の順位を目指す事も大きな目的の1つ 様々な仕事に就く VIP列島には様々な職業が用意されています その数は膨大で、列島開設から未だなれる人がいない職業もある どの様な職業があるのかを探索したり、また、面白い職業に就く事も良いでしょう これには職業に就くために必要パラメータを上げる事も条件になります これらの楽しみ方以外は自分で見つけてみて下さい 知っておくべき基本事項 ここではプレイするにあたり知っておくべき基本事項を記載します 移動手段、移動時間 初期段階では乗り物を持っていないため徒歩で移動することになります 徒歩の場合、移動にかかる時間は25秒です これは乗り物を買うことによって短縮され、乗り物によってその時間は異なります 乗り物にはそれぞれ使用可能回数が設定されており、その回数分だけMAP移動をするとその乗り物は壊れてしまいます また、稀に移動の際に乗り物が壊れるイベントがおきてしまい、その場合は残り使用回数の多寡に関わらず消滅してしまいます 503エラー 列島独自システム>503エラー#e503に記載 初期に困る要素(1)お金 ここでは初期に困る要素のお金の稼ぎ方をいくつか紹介します カードゲーム 仕事 静岡掲示板 カードゲーム 施設紹介>カードゲームに詳細あり 仕事 仕事・職業>仕事に詳細あり 静岡掲示板 自宅・総合・地方掲示板への書き込み メインチャットでの発言 で数千円~のお金が貰えます 静岡MAPにお金稼ぎ専用の掲示板(BBS)が設置されています 書き込み回数の頻度(ルール)を守って節度ある利用をしなければ、 最悪の場合は警告の後にアクセス禁止処分となる事が多い 初期に困る要素(2)病気 病気については病気・症状に詳細あり 上へ
https://w.atwiki.jp/majokkoxheroine/pages/168.html
第二話『力の意味』 侵略された地球を救うため、メルナ、フィリー、美琴の三人の少女は 戦乙女ブリュンヒルデから戦乙女の力を授かり、侵略者レイルガルズの尖兵を退けた。 だが、彼女らはまだ、その力の使い方を完全には知らない…。 レイルガルズとの初戦闘が終わった三人のとこへ、生き残ったレジスタンスが駆け寄る。 「フィリー!それにお譲ちゃんたち…その力はいったい?」 「それにその姿…なんかの神話に出てきそうな感じだな…」 「皆さん、私たちは戦乙女の力を手にしました!」 「ボクたち、レイルガルズなんか軽くやっつける力を手にしたんだ!」 幼き少女二人は隠すことなく、今の力について語る。 「二人とも…皆さん、この子たちの言う通り、この力は戦乙女の力…信じられないような 話でしょうけど……」 だがレジスタンスたちは首を振る。 「いや、あの戦闘を見たら信じるほかないぜ。普通の兵器じゃ倒せない怪獣も 簡単に退けたんだからな…君たちがいればレイルガルズとも戦える!」 「ああ、ものすごく心強いことだ!」 希望に満ち溢れたように、レジスタンスたちは喜びに打たれる。 メルナと美琴は称える声に素直に喜んでいるが、フィリーだけは、 どこか素直に喜べてはいないようであった。 その翌日のフランス市街地。すでに戦乙女の話が行き届いているのか、 三人の姿を見るや、話し声が聞こえてくる。それはどれもが、彼女らを 褒め称える声であった。 「あれが戦乙女の少女たちか!」 「これでもう、レイルガルズなんかに怯えなくて済むんだ!」 「うふふ、なんだか嬉しいなぁ」 「そうだねぇ、ボクたちなんだかRPGの勇者みたいだよね!」 「…二人とも、喜ぶのはいいけど、あまり調子に乗るようなことはないようにしてください」 「もうフィリーったら。全然、調子になんか乗ってないよ」 フィリーの言葉にもほとんど耳を貸さない二人。本人たちに自覚はないだろうが ほとんどフィリーの言葉通りの状態である。 「それよりもお腹空いたなぁ」 「何か食べに行きましょうか」 束の間の休息のため、腹ごしらえも兼ねて適当な飯屋で昼食をとることにした。 侵略者がいる世の中とはいえ、まだ完全に落とされていない地域なら 比較的、平和にランチタイムといけるようである。 「いただきます!」 「いっただきまぁ~す!」 飯を食べる前に、お約束の挨拶をしてから美琴は貪るように、メルナもゆっくりと 食べているが、その食事量は半端なものではない。フィリーはそんな二人の様子を どこか微笑ましく見つめている。 三人が食事をし終わる頃に、一人の男が、店内に入ってくる。そして少し辺りを見回し メルナたちを発見すると彼女らに近寄ってくる。 「あの、あなたたちがレイルガルズを追っ払ったっていう…」 「え、え~とそうですけど、なにか?」 メルナの返答を聞くや、男は真剣な表情になる。 「私はサディールと申します。実は…欧州を襲っているレイルガルズの基地が イタリアにあるのがわかったのです。それで、あなたたち戦乙女に、ここを叩くのを 手伝って欲しいんです」 「なるほど、そういうことかぁ!それならボクたちにお任せだよ!ねっ、メルナ」 「うん!今までやられてた分、きっちり返しましょう!」 「私は反対です」 すぐにでも駆け出しそうな二人を止めるかのように、フィリーは目を瞑りながら言う。 「どうしてフィリー?そこを叩けば、この辺りも、平和になるでしょ?」 一度、メルナと視線を合わせた後、フィリーは男を睨みつける。 「この男が、私には信用できないからです。見たところ、レジスタンスの一員でもなければ どこかの情報員とも思えない…素性のわからない人の情報は嘘の可能性がある」 厳しい言葉を投げかけられ、男は肩を竦める。 「手厳しいですね。ではこれを見てください」 男が懐からいくつかの写真を取り出した。それはどこかの洞窟内部のような風景。 一緒にレイルガルズの兵士も映っている。 「どうです、ご理解いただけましたか?」 「……わかったわ。ただし、私たちだけじゃなく、レジスタンスもついていきます」 「俺も混ぜてくれ!」 唐突に声が響く。声のした方には背はフィリーと同じぐらいの、金髪の少年の姿が。 「あなたは?」 「俺はビリーって言うんだ。あのレイルガルズに両親を殺された…だから仇討ちしたい…! だから、俺も連れて行ってくれ!」 「駄目です」 「な、なんでだよ!?」 一言でビリーの申し出を断るフィリー。 「いい、拠点に乗り込むということはすごく危険なこと。何の訓練も力もない人が 着いてきても、それでは足手まといになるのは…」 「大丈夫だよフィリー!ビリー君も連れて行ってあげようよ」 「美琴……」 「私たちで守っていけばいいじゃない、フィリー。ビリー、よろしくね」 「あ、ああ…ありがとう二人とも!」 メルナと美琴はビリーを連れて行くことに。だが、フィリーは嫌な予感しかしないのであった。 ―――数日後。サディールの案内でイタリアの山中までやってきた一行。 ここまでは特に苦労もなく来ることが出来た。山中の奥深くまでくるとそこには 一つの洞窟が見えてくる。 「あそこがレイルガルズの基地です」 「よし、メルナ、フィリー、みんな乗り込も…うわっ!?」 そのまま突入しようとするも、突然地響きが立ったと思うと、地割れが起きる。 それによってメルナ、美琴、ビリー、サディールはフィリーとレジスタンスから 分断されてしまう。 「フィリー!サディールさん、フィリーたちが来れるまで待機しましょう」 だがサディールは首を振り 「いや、こうしている間にも奴らは着々と次の侵略行動の準備をしているでしょう。 フィリーさんたちには悪いですが、我々だけでも先行しましょう」 メルナたちは躊躇しフィリーたちの方を振り返るも、意を決して サディールに着いていく。後方で何か叫んでいるフィリーに気づかずに…。 分かれてから、サディールは基地内部の道案内をし、それにメルナと美琴、 そしてビリーが着いていく。サディールの道案内は非常に正確でここまで 別段、トラブルもなく、少しずつ基地深部へと近づいて行った。 「何事もなく来てるけど…サディールさん、随分慣れてるね…まるで何度も来たことがあるみたい…」 「ん?いや、ただの勘ですよ…それに、見たところ、警備も薄いですからね… 幸運が重なったのでしょう」 メルナの疑問に、あっさり気味にそう返すと、再び進んでいき、三人も続いていく。 そして一行は怪しく青い光が灯ってる空間へと出る。 「ここが基地の中心部…?」 「よぉし、ここを潰しちゃえばいいんだね。やろうメルナ!」 「「聖なる力、今こそここに!!」」 光が二人に纏われていき、その姿を戦乙女のそれへと変えていく。 「あれが戦乙女か…!」 「よぉし、美琴、一気に終わらせよう!」 「うん!はあぁぁぁ…!」 二人は気を集中し、一撃でケリをつける準備をする。ビリーはその様子を 何が出るのか楽しみにしている子供のような視線で見つめている。 「その必要はありませんよ」 「え?…な、なにこれ!?」 「うわぁぁ!!」 突然、彼女らの真下からカプセルが飛び出し二人を閉じ込めてしまう。 ガンガンとカプセルを叩くも、ビクともしない。 「サディールさん!これはどういうことですか!?」 「ふ、ふふ…ははは!まったくまだわからないのですか?」 先ほどまでの穏やかな表情から一変し邪悪な笑みを浮かべる男。 それを見た二人は、ハッとなり、わなわなと震える。 「あ、あなた…レイルガルズの…!」 「そうです…レイルガルズの戦士の一人、そしてここの責任者でもある。それが私、 サディールなのです。あなたたち二人は素直で正直で…とても騙しやすい相手でした。 この基地はもう、廃棄する予定だったのでね。せっかくだから最後に有効利用しようと。 それに…戦乙女の力もその様子ではまだ完全に使いこなせていないようですね。 フィリーさん、あの方と上手く別れられたのは好都合でしたよ…」 そういうと、その手が二人を閉じ込めたカプセルに触れられる。 「あなたたちのようなお子さんを処刑するのが容易くなりますからね!」 カプセル全体に電撃が生じ、二人にその衝撃が走りだす。 「きゃああああ!!」 「うあぁぁぁぁぁ!!」 苦しみに悶え、悲鳴を上げる。 「ははは!安心しなさい、あなたたちを殺したら次はあのフィリーさんにも 着いていってもらいますからね」 「や、やめろぉ!」 ビリーがサディールに向かって飛びかかるが、腕の一振りで跳ね返されてしまう。 「くそぉ!お前がレイルガルズの一員だったなんて!」 「ふっ、ビリー君…所詮、人間など我々からすれば虫けら同然。 君のご両親も、その程度の運命だったのです」 「なんだとぉ!うおおぉぉぉ!!」 近くに転がっていた鉄の棒を掴み、サディールに向かって振るうが、それは軽く キャッチされ、逆にその勢いを利用され、ビリーは投げ飛ばされる。 「愚かなことですね…さて、戦乙女のお嬢さんたちより先に、君には死んでもらうよ」 カプセルの電撃はそのままにサディールはゆっくりとビリーに接近する。 それに合わせるかのように後ずさるビリー。一歩一歩、死への道が近付いていく。 だが、彼を助ける者は…いない。 「パルテスジャベリン!!」 と、その時。唐突に槍がサディールの頬を掠め、後ろにあるカプセルを破壊した。 崩れるように倒れながらもメルナと美琴はそこから脱出した。 「この槍は…」 「フィリー!!」 槍が飛んできた方向。そこには戦乙女に変身したフィリーと他のレジスタンスの姿が。 「メルナ!美琴!…サディール、貴様やはり!」 「ふふふ…あなたの思うとおりです。私はレイルガルズの一員。戦乙女ならば、 早々に始末せねばなりませんからな」 フィリーはバルスティンを回収すると、そのままサディールに突き刺そうと走る。 しかし、サディールの姿は背景に溶け込むように消えうせる。 「ははは!こちらですよ!」 突然、壁が豪快に崩れそこから戦車の上に恐竜が乗っている怪獣が現れた。 背中にサディールを乗せ、戦乙女に向かって前進してくる。 「くっ、みんな下がって!メルナ、美琴、戦える?」 「う、うん…!」 「大丈夫、やれるよ」 通常兵器では敵わないと判断したフィリーの指示で、レジスタンスは撤退していく。 「グラセアス!」 美琴は剣を呼び出し、果敢に斬りかかるが、非常にその皮膚は硬く、跳ね返されてしまう。 「ははは!このレオパルドザウルスは、そのような技では倒せませんよ!」 レオパルドザウルスという怪獣は、戦車から機関砲を放ち、辺りを破壊していく。 その衝撃で三人は外へと吹き飛ばされてしまう。 「きゃああぁぁ!!」 「まだまだこれからですよ!」 次はそのギロリと動いた目からの怪光線が飛び、三人の周りで爆発が起きる。 「くっ、なんとか接近しなくちゃ…マグキスカ!!」 メルナは斧を呼び寄せ、隙を見てレオパルドザウルスに向かって飛び掛る。 「おおりゃぁぁぁぁっ!!」 ガキン!と金属同士がぶつかる音が響くも、敵の戦車部はビクともしない。 「まだ、自分の力も上手く扱えない雛には、倒せません……よ!」 レオパルドザウルスが短く体当たりをかまし、メルナを吹き飛ばすと キャタピラが唸りをあげ、回転する。そしてそのまま仰向けに倒れていた メルナの右腕を潰した。 「ぐあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 「これで、その武器も満足に使えませんね…」 「メルナ!」 「邪魔はしないでいただきたいですね!」 メルナを助けようとした美琴とフィリーだったが、戦車から飛ぶ機関砲は激しさを増し 近寄ることさえ許されない。 「それでは、そろそろとどめですね…!」 ゆっくりとレオパルドザウルスの瞳に光が溜まり始める。それでメルナを貫こうとしているのだ。 だが、メルナはその様子を見ているだけしか出来なかった。 「お別れです!!」 そして閃光は放たれ、メルナを貫き、爆煙が辺りを包み込んだ。 「び、ビリー…君…!?」 「あ、あぐ、がぁ……」 しかしメルナは死ななかった。ビリーが間に入り、彼女を守った。だが、その胸には ぽっかりと穴が開き、血が流れ出している。間もなく、ビリーは崩れ落ちた。 「ビリー君!しっかりしてぇ!!」 「メ、メルナぁ……頼む…仇を、俺の両親の仇を……とって、くれ…!」 最後の力を振り絞ったその一言を伝えると、ビリーは眠るように動かなくなった。 メルナは彼の亡骸を抱きながらわなわなと震え、ぽろぽろと涙を流す。 「ビリー君…ビリー君!!いや……いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 「おやおや…他のレジスタンスと一緒に逃げていれば少しは生きてる時間が延びたものを… それをわざわざ、出会って間もない戦乙女を庇って死ぬとは…まったく理解不能ですね」 「さ、サディール……サディール!!私は、お前を許さない!この場で殺す!!」 涙を流したまま、語気を荒げ、メルナの気が辺りを包み込む。先ほどまで 死に掛けだったとは思えないほど強い気。潰された腕も回復していた。 そして怒りに身を任せ、メルナは斧を構え突撃する。 「はあぁぁぁぁぁ!!」 先ほどは跳ね返された一振りだったが、今度はレオパルドザウルスのキャタピラを 破壊し、身動きを取れなくさせる。 「フィリー!美琴!戦乙女の力を見せ付けるわ!」 「え、あ、ああ…!」 「わ、わかったわ、メルナ」 そのメルナの気迫に押され二人はメルナと横並びの位置に。 そしてそれぞれの武器を揃え、高く掲げた。 「「「ヴァルキリーエクスプロージョン!!!」」」 輝きだした武器の光が最頂点に達すると、その閃光はレオパルドザウルスに放たれ 光が消滅するのと同時に怪獣も断末魔すら残さず消滅した。 「ははは…なかなかやりますね。ですが、今のは所詮、怒りによって一時的に その力を高めただけのこと。まだまだ戦乙女の力は十分ではない」 「な、なにおぅ……うっ…!」 メルナが反論しようとするも、脱力したように膝から崩れ落ちた。 「動かないほうがいいですよ。今ので力を使い果たしたようですからねぇ。 さて…私は、本部に戻りますかね。ビリー君の仇を討ちたければ、頑張って我々、 レイルガルズの本部に辿り着きなさい…それでは御機嫌よう…!」 「ま、待ちなさい…!くぅぅ…ううぅ……」 その場から影に溶け込むようにサディールは消え失せ、それを追おうとするメルナだったが もう彼を追う気力すら残っていなかった。 後に残ったのは当初の予定通り、破壊されたレイルガルズの元拠点。 そしてビリーの亡骸。 「ビリー君……」 メルナはビリーの墓を作り埋めた。とても墓とは言えないような出来の悪いものであったが 彼をこのままにはしておけなかった。涙が止まらないメルナの後ろからフィリーが声を掛ける。 「メルナ…これが戦いです。私たちの得た力がどれだけ強力でも、その力を使える範囲なんて そう広いものではないんです。だから…後悔したくなければ、もう二度と こんな真似はしないでください」 メルナは、ただ黙ってそれを聞き、小さく頷くと、再び嗚咽を上げながら、その場に しゃがみこんだ。 次回予告 「美琴だよ。メルナ…元気だしなよ。ボクたち、打倒レイルガルズのために 旅に出ることにしたんだ。次の目的地はギリシャ。だけど、なんだかボク、すごく 嫌な予感がするんだ…。次回『戦慄を吹き飛ばせ!勇気の風』あ、あいつは……!」 .
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1137.html
【名前】 風天老師 【読み方】 ふうてんろうし 【分類】 登場人物 【所有ナビ】 テングマン 【登場作品】 『6 電脳獣ファルザー』 【アニメ版CV】 清川元夢 【海外名】 Feng-Tian 【詳細】 風を操る力を持った仙人風の老人。 御年120歳とシリーズの人間最年長だが、才葉学園の講師でもあり、道徳の授業を担当している。 持ちナビはテングマン。 グリーンタウンの裁判所の近くで「風の操り方」ついて教えている。 持ちナビのテングマンと同じく長い鼻と白髭が特徴的な人物。 アニメ版 『BEAST』第17話「風天老師」にて、並行世界・ビヨンダードの住人として登場。リンクゲートはグレイガ。 風の流れを読み取ることで世界の様々な様子を把握できる伝説的存在として語られていることが、パクチー・ファランにより熱斗へ語られた。 仲間との合流を目指すライカとディンゴの前に現れ、思わせぶりな言動で二人を銭湯などに付いてこさせてはいつの間にか自分の分だけ支払って姿を消す、という行動で振り回す。本人曰く「(金ならあると言ったが)奢るとは言っておらん」とのことだが、二人に何をさせたかったのかは分からない、掴みどころのない老人。 一方で3人を何度も狙っていたビヨンダードのナルシー・ヒデをテングマンに撃退(*1)させ、本格的にビデオマンを引き連れた時にはテングマンをオペレートして圧倒する活躍を見せた。
https://w.atwiki.jp/kyo3nen/pages/177.html
京太郎「一緒に出かけよう」 一「え、なにさいきなり」 京太郎「だから、一緒に出かけようって」 一「ボク、これからお仕事なんだけど」 京太郎「大丈夫、上の方には話は通しておいたから」 一「本人には事後承諾なんだね……わかったよもう」 京太郎「よし、じゃあ早速」グイッ 一「わっ」 京太郎「これなんかどうだろう……いや、こっちかな?」 一「……なんで服買いに来てるの? しかもボクの」 京太郎「常々思ってたんだよ。お前のその寒そうな服の趣味をどうにかしようって」 一「そんなに変かな?」 京太郎「女の子がお腹を冷やすのは良くないだろ」 一「過保護なお兄ちゃん?」 京太郎「とにかく! いい加減年貢の納め時だ、観念しろ」 一「たかが服にどういう言い草なのさ……」 京太郎「……決まらない!」 一「まだやるの?」 京太郎「そもそもお前がダメ出ししまくるからだろうが!」 一「だって着たくない服を着てもさ」 京太郎「あーもう! そもそも本人に確認とってる時点でアウトじゃねーか!」 一「それ今更じゃない?」 京太郎「はいもう意見はシャットアウトしまーす」 一「うーん……あ、そういえば今日、誕生日なんだけど」 京太郎「……うん、そうだな!」 一「あ、忘れてたでしょ」 京太郎「そんなことないよ? ちょっと記憶の彼方に飛んでただけで」 一「意訳すると忘れてたってことだよね?」 京太郎「いやー、微妙にニュアンスが違うというか……」 一「忘れてたんだよね?」 京太郎「……まあ、そういう見方もできるな」 一「あーあ、期待しとけって言ってたのにさ」 京太郎「うぐっ……こ、これから買う予定だったから。ほら、服選んでるだろ?」 一「じゃあさ、ボクが選んでもいい?」 京太郎「それは……」 一「いいよね?」 京太郎「……わかった、好きなの選べ」 京太郎「……本当にこれでいいのか?」 一「なにさ、ちゃんとしたの選んだじゃん」 京太郎「普段のハイセンスな私服とは外れてるからさ」 一「ハイセンスって……」 京太郎「まぁ、いいや。このカーディガンな」 一「うん。ピンクでかわいくない?」 京太郎「そうだな。これを上から羽織れば肌の露出も減ることだろうよ」 一「人を露出趣味みたいに言うのやめない?」 京太郎「え、違ったのか?」 一「……そろそろ怒るよ?」 純「お、国広くん、それおニューだな」 一「うん、須賀君に買ってもらったんだ」 純「ってことは誕生日プレゼントか……」 一「ボクが言うまですっかり忘れてたみたいだけど」 純「服のプレゼントかぁ……」 一「? どうかしたの?」 純「ちなみにさ、男が女に衣服をプレゼントする意味って知ってる?」 一「え、知らないけど……」 純「その服を脱がせたいって意味なんだってよ」 一「え……えっ?」カァァ 純「ま、あいつのことだから深くは考えてなさそうだけど」 一「だ、だよね」 純「んじゃ、おやすみー」 一「う、うん……おやすみ」 一「……どうしよう、顔から熱がひかないや」
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/663.html
グレイン 効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻3200/守3000 デッキからカードを1枚ドローする。 この効果でドローしたカードは相手に見せてから墓地へ送り、 そのドローしたカードの種類によりこのカードは以下の効果を得る。 この効果は1ターンに1度だけ使用する事ができる。 ●モンスター:このカードを破壊する。 ●魔法:相手フィールド上にセットされたカード1枚を破壊する。 ●罠:相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。 Part13-386 名前 コメント